2014年11月16日 地域で学ぶ防災推進プロジェクト
11月2日(日)、味野小学校体育館にて「地域で学ぶ防災推進プロジェクト」が開催されました。
地域の方々と一緒に、防災や災害時の対応について学ぶ事業です。
地域のみなさんが来られる前に、入念に事前ミーティングと準備をするメンバー。
お子さんからお年寄りまで、多くの方々が集まってくださいました。
関理事長によるご挨拶。
そして橋本健太郎委員長からのご挨拶と説明です。
まずは消防署員の方から防災講義をしていただきました。
そして実際に体験していただきます。
車にある簡易ジャッキを使って、ガレキに挟まれた人を救出!
ちなみに乗ってる砂利袋、めっちゃ重いです(^_^;)
心臓マッサージやAEDの使い方を学びます。
棒2本と毛布で簡単に作れるタンカ。
ダンボールで作る簡易ベッド。
寝っころがってみましたがなかなか快適ですよ。
バケツリレー。
消火器の使い方。
疑似煙が充満したテントを通り抜けます。
2枚目は撮影ミスではありません。テントの中での撮影。
煙が充満するとこれだけ視界が悪くなります。何も見えませんでした…
防災用非常食で昼食。
味は…うん、非常事態なら十分おいしいです(^_^;)
最後はみなさんで防災ノートを作成していただきました。
閉会のご挨拶は三宅副理事長。
片づけで誰よりも動いていた髙田副委員長、お疲れ様です。
知ってはいても、実際に体験してみなければできないことも多かったのではないでしょうか。
今回の経験が生かせるときなどない方が良いのですが、万が一の事態のときにはお役に立てると幸いです。
参加してくださった地域のみなさん、ありがとうございました。
メンバーのみなさんお疲れ様でした!