2014年11月16日 救命救急講習会
11月8日(土)、児島消防署にて「救命救急講習会」を行いました。
関理事長 ご挨拶。
西原和男委員長による趣旨説明。
消防署員の方からの説明を受けた後、実践です。
1.倒れている人を発見したら声をかけて意識の有無を確認します。
2.意識がない場合は周囲の人に救急車とAEDの手配をお願いします。
遠慮しあってしまうことを防止するため、「メガネの男性の方」とか「そこの帽子の方」など、指名するのが良いとのこと。
3.呼吸をしていないことが確認できたら、人口呼吸と心臓マッサージ。
ちなみに、女性の力では腕の方が痛くなってしまうため、周囲に男性がいる場合は代わってもらった方が良さそうです。
4.AEDが到着したら機械の指示に従って使います。
AEDは心臓を止めるものだって知っていましたか?
私は電気ショックで動かすものかと思っていました。
痙攣している心臓を一度止めてから、心臓マッサージで再鼓動させるためのものだそうです。
AEDの使用後も救急車が来るまで心肺蘇生を繰り返してください。
防災事業と同じくこちらも役に立つ場面などない方が良いですが、いざという時のため受講しておいた方が良いですね。
皆さんお疲れ様でした!