2015年7月26日 児島わくわく体験教室in六口島
7月25日(土)26日(日)、「第15回児島わくわく体験教室in六口島」が開催されました。
早朝から集まりメンバーミーティングです。
班長ミーティング。子ども達の一番近くで常にまとめる、最重要の役です。
班長さん方、とーっても大変だと思いますがよろしくお願いします!!
この日にかける気合が感じられる面もちの、幡多委員長をはじめとする青少年育成委員会メンバー。
他メンバーより、既に2トーンくらい日焼けしている顔からも、どれだけ事前準備をしてきたかが感じられます。
まだまだ元気なので、事業が楽しみではしゃぐ他メンバー。
その余裕がいつまで持つでしょうか(笑)
さぁ!子ども達が来はじめましたよー!開会式です!
暑い!朝からもう暑い!!
佐伯理事長からのご挨拶の後はみんなで倉敷市民憲章の唱和です。
~倉敷市民の誇りを込めて~
青少年育成委員会 幡多委員長からのご挨拶。
開会式が終わったら、班ごとの自己紹介。
学校も学年も違う初対面同士、まだまだ緊張しています。
カメラを向けても微妙なこの表情。
明日には、明日と言わず3時間後には、子ども達のこの表情がどう変化しているでしょうか(^^)
まずはクルクルセンターさんにて環境学習です。
ごみを分別すること、リサイクルすることの大切さについて学びます。
さてみんなで分別してみよう!
続いて牛乳パックを再利用したハガキ作り。
さて皆さん、トイレットペーパー1個作るのに牛乳パックがいくつ必要だと思いますか?
子ども達が「20個!」「30個!」というなか、正解はなんとたった6個!
牛乳パックもちゃんと分別してリサイクルしましょうね!
あれ?こちらの方もいつの間にか子ども達にまじってハガキ作りを楽しんでました(笑)
もうすでに、楽しそうな良い笑顔になってきました!(^^)!
心配そうに常に周りに気を配る幡多委員長。
夕食のカレーの為の下ごしらえをしますよー!
子ども達の慣れない包丁さばきに、ケガをしないよう細心の注意を払って指導します。
ドラム缶風呂に沈めるスノコ作り。
プロ(大工さん)のメンバーが指導します!
でっきるかな♪でっきるっかな♪
釘や角でケガをしないよう、最後の仕上げをするもう1人の大工さん!さすがプロ!
さぁ!いよいよ船に乗って島に出発!
ほら、もうみんなこの笑顔です(^^)
六口島に上陸ー!!
ん?あそこを登っていくの?(p_-)
い、いきなりの試練です。子どもは元気…みんな待って~!
それにしてもこの山道、そんなに使われているとは思えないのに綺麗です。
委員会メンバーが事前に整備してくれていたのですね…こんなところまで…
キャンプ場に到着したらまずテント設営!
大人たちも悪戦苦闘(笑)
その間にも裏方メンバーは当日でなければ運べない資材や人材運びの為に船で往復してくれています。
本部はこんなにも雰囲気のあるテント。
蚊の餌食になりながら切り出してきてくれたという、竹の支柱が良い味出してます。
お!めっちゃ仲良くなってる(*^_^*)
お楽しみの夕食準備!!
美味しいカレーができるかな!?
その間にも地道に船を出して往復してくれているメンバーや、夜の準備をしてくれているメンバーの姿が…
何もない島でのキャンプの大変さを感じます。
涼しくなってきた大自然の中、みんなで食べるカレー!美味しそう!!美味しかった!!
自由時間でーす!!と言ったら井戸のポンプが大人気の争奪戦…
やりたいやりたいと集まってきます。
珍しくて楽しいのでしょうか。実は私も井戸ポンプなんて初めて使いました。
お待ちかねの海!!
ライフセーバー(?)もしっかりと配備!
元気にはしゃぐ子供たちとは対照的に、大人たち、だいぶ疲れてきています(笑)
海で冷えた体を温めましょう。ドラム缶風呂!!
このドラム缶、子ども達が3人入っても大丈夫なくらい、めちゃくちゃ重いです…
これを7缶、事前に島まで運んでくるのは大変だったと思いますが、おかげで貴重な体験ができました!
みんなの夢や目標を炎にのせてのキャンドルナイト。
公益財団法人みずしま財団さんからの、海の環境についてのお勉強です。
さすが海町というべきか…子ども達も魚の名前をよく知ってます。
「まながつお」なんて、写真みてすぐ答えられる!?
子ども達は就寝。長い1日お疲れ様でした。
メンバーもドラム缶風呂を体験♪
倉敷青年会議所の皆様が激励にかけつけてくれました。わざわざ離島までありがとうございます!
あっという間に……
朝ですよー!起きてーー!!!
2日目も良い天気です!
6時半起床なのに、子ども達は5時くらいからはしゃいでました(^_^;)
司会は今日もこの人、秋山副委員長。
朝ごはんの後はテントのお片付け。
片づけできたら自由時間ですよー!
自由時間になったら元気いっぱいに走り出す子ども達。キラキラしてクワガタ探しも。
とは対照的に、自由時間に少しでも体力の回復をはかる大人たち(笑)
この人はすごすぎる…2日間を通して休憩しているところを見なかったくらい常に動いてくれていた角南委員。
続きまして、海水浴場に移動してのゴミについてのお勉強。そして海岸清掃です。
何をしてても楽しそうにはしゃいでくれる子ども達。
ゴミがたくさん漂着していた海岸も、とても綺麗になりました。
全てを把握して表を支える総合司会の秋山副委員長。常に次の段取りを確認していました。
(そしてもう1人の高橋副委員長は写真を撮る隙がないほど、常に裏方準備の全体を支えていました。
役割分担と把握をほぼ完璧にされていた青少年育成委員会、尊敬します。)
最後のイベントは、稚魚の放流体験です。
このヒラメ達が、みんなの食卓にのるかも!?
山陽新聞社の児島支局長も船に同乗しての取材です。
放流の後は、帰りながらのクルージング!天気も最高!友達もできた!
楽しそうな子ども達を見て、幡多委員長も笑顔です♪
別の船からしっかりと見守ってくれているメンバー達。
下電ホテルさんの船着き場に到着させてもらい、鷲羽山駐車場まで登ります。
疲れ切った体にこの階段はつらい!最後の修練!!
私は倒れこみそうにヘロヘロになっているのに、駐車場に到着してすぐ「鷲羽山で遊んできていい?」と聞いてきた子ども達…
元気だなぁ(^_^;)それだけ楽しんでくれているということでしょうか。
青少年育成委員会が、かき氷の用意をしてくれていました。子ども達は大喜び!!
大人も大喜び!(^^)!
氷やタオルを投げて遊ぶメンバー。小学生男子も、アラフォー男子も同じことしてます(笑)
いよいよ閉会式。修了証を授与します。みんなよく頑張りました!
メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした!
龍仙閣にて打ち上げです。大変だったからこそ、乾杯と「お疲れ様」の言葉が友情を育みます。
乾杯しにくい関直前の乾杯のご発声シリーズ。今回のご発声は「チーム!児島!!」
青少年育成委員会の皆様、本当に本当にお疲れ様でした。
水道も何もない島でのキャンプなのに、何の不自由もトラブルもない設営でした。
どれだけの事前準備とリハーサルを繰り返されてきたのか想像に難くないです。
幡多委員長との友情や信頼を感じさせる、高橋副委員長のご挨拶でした…
幡多委員長、あなたの男気に委員会メンバーも他のメンバーも引っ張られたからこその成功だったのではないでしょうか。本当にお疲れ様でした。