2016年8月2日 第16回わくわく体験教室in釜島~脱・あたりまえ生活~
7月23・24日、第16回わくわく体験教室in釜島~脱・あたりまえ生活~が開催されました。
定員50名に対し、応募総数はなんと370人!!
7倍の倍率を抽選にて勝ち抜いた48人の子ども達と、電気も水道も何もない無人島で、いつもあたりまえにある生活の有難さを実感することを目的にキャンプをしてきました。
出発の場所は下電ホテル。
早朝に集合したメンバーは、これから始まる過酷な2日間へのわくわくとビクビクが入り混じっております…
それでも毎年、楽しみで顔をキラキラさせた元気な子ども達はやってくる。お出迎えの準備準備!
開会式。各班の隊長の皆様、よろしくお願いいたします!
この日のためにどれだけ委員会を重ねてきたのでしょう。毎日深夜まで頑張っていた秋山委員長、さぁ!本番です!
そして今年の総合司会は岡野委員。全てを支持する大変な役割ですが、よろしくお願いします。
開会式が終わったら、いよいよ班の仲間と自己紹介やニックネーム決めです。
毎年、ほぼ初対面のお友達とのこの時間は、みんな緊張してちょっと静か(^^)
ま、いつも2時間と待たずに仲良くなってますけどね。子どもってすごい!
虫よけスプレーに制汗スプレー、コールドスプレーにキンチョールetc…ちょっと持ってきすぎじゃないですか!?
ニックネームが「スプレー」になりました(笑)
続きまして、みんなでチーム旗を作ります。画伯現る!
こども達が旗を作ったり、島に着いてからのスケジュールを決めている間に、メンバーは島での生活に向けて積み込み準備です。氷や水がハンパなく重いですが、何より大事な命綱!
子ども達の到着前に準備していてくれます。先発隊の皆様、行ってらっしゃい!
そうこうしているうちに、チームそれぞれ全く違う、良い旗ができました!(^^)!
それではいよいよ、しゅっぱーつ!!
気ー持ちいーーーい!!お天気も最高です!
釜島が見えてきました。さすが無人島キャンプに拘った男、秋山委員長。青い海と空が似合います!
とうちゃーく!!
キャンプ場はこんな所。テントを張る場所の確保からサバイバルです(笑)
邪魔な竹を切り取って場所を作ります!
テントを張るのも大変!
テントが張れたら夕ご飯の支度です。お水は各チームこれしかありません。
無人島キャンプですからね!大切に使おうね!
キャンプといえばやっぱりカレー!!
火も自分達でおこします。
「サバイバルすぎるだろ!?」とメンバーでも心の中で思ったことは内緒です。
いただきまーす!!
真剣なまなざしで…
まだまだイベントは続きます。
こんな綺麗な夕日の中でのキャンプファイヤー!!
やっぱり機械の前にいる中村委員…
火の神様の登場です。
火の神様から、各チームに火を授けます・・・・・・が、
火の神様の火が消えちゃったので、急遽火の精霊召喚!
ひと笑いありましたが無事に点火!
最高のロケーションです。
なんか出てきた!!
ゲームで盛り上がりながら日が暮れていきます。
肝試しをしながら1日めはお終い。ゆっくりおやすみなさい♪
朝は元気にラジオ体操から!
大人たちはだいぶ元気がないです(笑)
朝ごはんを食べたら海岸の清掃です。いっぱいゴミ拾ったねー!
はやく海で遊びたい!海に出るためのイカダを作るそー!!
浮くかな浮くかなー?
ダメでしたー!作り直し!!
折れたーーー!!作り直し!!!
試行錯誤を繰り返し、最後は全チームが浮かべることができました!(^^)!
みんなで考えながら、みんなで作る。チームワークの大切さに気付けたのではないでしょうか。
こんな可愛いお弁当を食べた後は…
待ちに待った海水浴ー!子ども達はキャーキャー言いながら大はしゃぎ(^^)
万が一の場合の為にレスキュー隊も用意。
用意…大人も楽しんでるだけ?
はい、一緒になって楽しんでます(笑)
奇跡の1枚。誰だ!?このイケメン。
えーと、こちらは遭難者でしょうか?(笑)
楽しむみんなを嬉しそうに見守る秋山委員長。
疲れもピークの大人たち。屍死屍累々(笑)
さぁ、そろそろ出港のお時間です。片づけをして帰路につきましょう。
秋山委員長は1番最後まで残って最終チェックをしていました。
遠ざかる釜島。なんだか子ども達も寂しそうです。それだけ楽しんでもらえたということでしょうか?
下電ホテルに到着したら終わりの会です。みんなで思い出を振り返りながら感想文を書きましょう。
最後まで流れを確認する岡野委員に、家族のために急いで写真をまとめる髙田委員。
みんなとても楽しかったみたいで私たちも嬉しいです。お疲れ様でした。
子ども達が帰ったあとは、屍死屍累々part2(笑)
メンバーの皆さんも本当にお疲れ様。
事業が終わったあとはJCの醍醐味、達成感をサカナにした打ち上げです!
担当の青少年育成委員会を労いましょう。
秋山委員長のこの笑顔が、事業の成功を物語っているのではないでしょうか。
委員会メンバーの皆様、本当に本当にお疲れ様でした!!