地域活性化委員会

  • 藤原 将紘
  • 委員長藤原 将紘

  • 担当副理事長橋本 健太郎

1.活動方針

 青年会議所運動の目的は「明るい豊かな社会」を築くことにあります。我々にとって最も身近な社会である児島というまちは、素晴しい自然が織りなす景観や四国に繋がる瀬戸大橋を有しており、日本有数の歴史ある繊維産業都市としての潜在能力も秘めています。我々がまちづくりを担う責任と当事者意識を携えた行動で力強くリーダーシップを発揮しながら、このまちに真に必要とされる運動を未来に継承し、牽引していく必要があります。
 まずは、このまちを象徴する新しい仕組みや価値を見つけ、未来に継承していくために、夏の風物詩として地域に根付き発展してきた地域活性化プロジェクトを開催します。そして、継続か否かの局面を迎えているこのまちで20年間継続してきたその事業の意図をもう一度メンバーに確認するとともに、新たな可能性を見出します。さらに、行政や関係諸団体等との連携を密にするために、そのスキームや協力体制の再構築を行い、事業推進を図ります。また、事業の背景、関係諸団体等の協力・参加の方法、主催移管、予算、全てを見直し、新たな展開へ挑戦します。そして、瀬戸大橋開通30周年を迎える児島の歴史文化に着目しながら市内外への発信力を考慮した上で、地域を誇りと思える参画型の事業を開催します。さらに、まちにある独自の特色を活かした地域資源の魅力や可能性をそこに住まう人々だけでなく周りの人々にも、このまちの歴史がこころに宿る場となるよう事業を構築します。また、我々のこれまでの活動を振り返り、地域課題の発見とその解決策を考察することで、適正で実効性のある政策提言を策定し、地域への発信力を高めます。
 時代の流れに合わせた手を取り合う運動を通じて、我々がまちづくりの中で確実に時代の変化に対応した新しいまちを創造できる逞しいリーダーになることで、このまちに共感と共鳴を生み出し、様々な垣根を越えて手を取り合える「明るい豊かな社会」を築きます。

2.事業計画及び日程

  • 1.夏フェスKOJIMAの開催 年1回
  • 2.夏フェスKOJIMAの対外協力組織の構築及び検証 随時
  • 3.地域の歴史を振りかえり紐解く新たなビジョン創出事業の開催・検証 年1回
  • 4.国内外で行われる諸大会及び交流会への参加・協力 随時


TOPへ戻る