2019年7月8日 こども防災キャンプ~児島で育む生き抜く力~
7月6・7日
「こども防災キャンプ~児島で育む生き抜く力~」を開催しました。
倉敷市真備町が大きな被害を受けた西日本豪雨からちょうど1年。こどもたちに、災害時にもお互い助け合い自主的に動ける力を身に着けてもらおうと、琴浦北小学校にて開催。
段ボールや新聞紙で自分の寝場所や紙スリッパを作成して、災害時にあるもので何とかすることを、
瓦礫に埋まったチームメイトを探して救助することで、救助の仕方や声をかけることの大切さを、
自分たちでドラム缶風呂を準備することで、火やお湯のありがたさを、
自衛隊のカレーの炊き出しで譲り合うことや協力することの大切さを、
小学校1~6年生のチームで、常に助け合うことの大切さを。
こどもたちは常に元気で、すぐに仲良くなって走り回りながらも、学んだことをトランプにしていく最後の「防災トランプ」では、大人でもはっとするようなことを書いてくれている子もいました。
私たち大人にとっても、学び多きキャンプとなりました。体験することって大事!!