2020年5月1日 5月例会

5月1日 5月例会

新型コロナウイルスの影響で、各所に様々な問題が発生し影響が出ておりますが、この様な機会でないと逆に行われなかった事を積極的に実施し、今後同様の事態が起こった際にも柔軟に対処出来る様になるという考えのもと、児島青年会議所5月例会は、新たな試みとしてWEB会議を導入し、会員全員の出席で行う事ができました。

片山理事長は冒頭の挨拶で、会員の「プロ意識」について伝えました。

 普段、我々は各々の仕事で家族であったり従業員とその家族を養い、地域の生活環境を安定させていますし、間違いなくその道の「プロ」として仕事をしているはずです。
プロスポーツ選手などはわかりやすいと思いますが、今のこの状況下でも彼らは、我々と同じように自粛はしているけれども休んでいるでしょうか。そうではなく、次に予定されるであろう大会を見据えてできるトレーニングをしています。有名選手ほどボランティア活動もしていますが、本業のパフォーマンスを維持、向上することは怠らないのです。これはプロ意識とその行動の良い事例と思います。
我々の仕事でいえば、今のお客を大切にフォローする、会えないお客さんに連絡をとって関係性を維持する、財務状況を整える、休業する、そして仲間への相談や力を借りることも含めて、できる行動はたくさんあります。これらは経営者や管理職だけがもつ責任感や義務感から行動しているのではなく、新入社員やアルバイトも含め「社会人の一人ひとりがもつプロ意識」によって行動するものだと思います。
このような状況であっても、お客さんや職場のためを思うその「プロ意識」で、仕事に向き合っていただきたいと思います。

「プロ意識」を持って、今できることを。
そして、児島青年会議所は、「プロ意識」を持てる新しいメンバーも募集しています。