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委員長(65周年担当) 髙橋 祐一
1.活動方針
児島青年会議所は、1956年7月5日に全国97番目の会議所として誕生しました。永い年月の間、どんな課題にも誠実に向き合いながら弛まぬ努力を積み重ねた結果、我々は地域に根差し、多くの仲間に恵まれた誇りある団体となりました。65周年の節目を迎えるにあたり、継承し続けてくれた先人へ感謝と敬意をもち、今一度創始の精神を再確認し、承け継がれる英知と勇気と情熱を絶やすことなく、未来へ希望を繋ぐことが必要です。
まずは、未来へ希望を繋げる大切な一年とするために、過去の事例を検証し社会情勢や環境の変化を考慮しつつ、現代に適応した周年事業を構築します。そして、65年の軌跡を辿り先人の思想や理念を継承するために、築き上げられてきた歴史や伝統を振り返る式典を開催し、熱き志や強き覚悟を改めて醸成する糧とします。さらに、今まで志を同じうしてきた先人や各地同志の方々へ想いを伝えるために、式典への参加を仰ぎ同じ時間を共有することで、過去から現在までの我々を披露するとともに感謝の意を表します。また、未来へ向けて歩み進めるために、喜びを分かち合う祝賀会を開催し、いかなる時代にでも手を取り合えるパートナーシップの構築を図る機会を提供し親睦を深めます。そして、どんな時代でも積極果敢に挑戦の出来るJAYCEEへ成長するために、周年事業では現役会員が一味同心となり一人ひとりが各々の担いを果たすことで成長の礎とし、65年の中で育まれた英知と勇気と情熱を承継します。さらに、先人が紡いできた誇りを絶やさず後世に残すために、記念誌を発行し、我々の存在意義が何時でも再認識できるようにします。
郷土「まち」のことを想い結集した我々は先人の志を承け継ぎ、持続的開発を模索しながら明るい豊かな社会の実現に向け挑戦を続けることが使命です。そして、忠恕の精神をもち誰一人取り残すことのない運動に向き合うことで、真に必要とされる団体となります。
2.事業計画及び日程
- 1.創立65周年記念式典・祝賀会の開催 4月
- 2.創立65周年記念誌の発行 11月