11月10日(金)～12日(日)、姉妹LOMであるHJJCCのメンバーが倉敷に来られました。

アーロン・ムラキ理事長をはじめとされる23名のメンバーと桜の女王をお迎えし、倉敷市内をご案内。

今回の観光のテーマは日本遺産にも認定された、倉敷の綿花のストーリーに合わせて玉島、児島、倉敷の各所を訪問し、体験観光をして頂きました。

児島JCでは、北前船の要所でもあった下津井の下津井廻船問屋内にあるカンティーナ登美でのウェルカムディナーで文化や歴史に触れ、懇親会を通じメンバーとの親睦を深め、翌日には、児島フェス#せんいさいや、ジーンズストリートの散策を行い、繊維の町児島を体感していただきました。

児島JCメンバーの所属企業でもある松井織物(株)では、実際に畳縁工場内で、織機を動かし、実際の織り機に触れ倉敷の繊維業を体感して頂きました。前日にミニ畳縁を製作する中で使用した様々な模様の畳縁がどのように出来たかを見て、多くの質問が飛び交いました。また、最後には、クリスマスを目前に控え、クリスマスツリーを畳縁で彩る"ヘリスマスツリー"の装飾をHJJCCメンバーと児島ＪCメンバーで行いました。
児島の活気と産業に触れていただく滞在となりました。

倉敷、児島、玉島の倉敷市内3JCと姉妹締結して30余年、コロナ禍を経て4年ぶりの来倉となりましたが、これからも姉妹LOMとして友好を深め、相互の発展に努めてまいります。