委員長 日谷 拓也
1.活動方針
現代は将来の予測が困難な時代とされ、VUCAという言葉が頻繁に聞かれるようになりました。その傾向はコロナ禍を経験したことでより身近に感じることとなりました。しかし、児島青年会議所が歩んできた長い歴史においても常に先を見通すことは容易ではなく、社会課題に対峙してきたことに変わりありません。どの様な局面に際しても組織の力を遺憾なく発揮できるよう、会議体として組織運営が盤石であることが求められています。
まずは、個々の力を集約して事業や運動を着実に進めるために、それぞれが開催の趣旨を理解した総会を設営し、メンバーの意識統一を図ります。そして、限られた時間を学びの多くある機会にするために、次第の内容一つ一つの意味や出席する目的を明確にした例会を運営し、会員同士の情報共有と関係性の深い繋がりを構築します。さらに、会議体として議論を深めるために、期日の周知と各種資料を整え、綿密な準備をする心構えを醸成し、事業や運動の目的達成に向けて一丸となることができる会議の場を構成します。また、地域や仲間を想い行動を起こすために、3JC や姉妹 LOM、OB との交流を深める機会を設け、地域の未来に向けた挑戦のきっかけにします。そして、各種活動を円滑に進めるために、事務局および財務の管理や各委員会活動の把握を漏れや遅れることなく的確に行い、滞りない組織運営を図ります。さらに、まちに必要とされる組織となるために、紙面や SNS など媒体の特色を活かして、児島青年会議所が起こす運動を発信し、認知と共感を生む広報
活動に取り組むことで、まちに想いを伝え、まちに知られる組織となります。
会議体の要として万全の備えと滞りない組織運営を図り、個人の成長の機会と組織の力を最大化する起点となり、児島青年会議所が今しかできない挑戦を続け、メンバーが社会により良い変化をもたらすための行動を起こし、地域に無くてはならない組織になります。
2.事業計画及び日程
- 1. 総会、例会、理事会等の運営、記録管理 随時
- 2. 事務局及び財務の管理 随時
- 3. 各委員会活動の把握 随時
- 4. ホームページ、SNS の更新管理 随時
- 5. JC ニュースの刊行 1月・9月
- 6. フライヤーの更新 随時